ESG Tech

①「行動変容」

①「行動変容」

人々の行動変容を促すことにより

持続可能性を実現する

 

世界で排出される温室効果ガスの約30%が建物(ビル)の日常的活動から外出されています。また、約20%は移動・交通から排出されており、合わせると50%以上が、建物と移動・交通から排出されています。

 

これらの領域は、人間の生活活動が密接して起因しています。

人々は建物(不動産)という「点」へ目的を持って、移動・交通線という「線」を用いて「点と点を線で繋ぐ」事で日々の生活を行っています。

 

 

今までの不動産におけるESGの取り組みは、主に不動産オーナーや運用者による自己完結的な領域にとどまっています。


 

しかし、不動産オーナーの自助努力よりも、テナント一人一人の行動はより大きな影響を与えます。社会にとってより大きな持続可能性を実現するには、人々の行動に変容を与えることが不可欠です。

 

 

EaSyGoは不動産オーナーや運用者へ適切なツールを提供することにより、個々の不動産という「点」の枠を超え、その他の点と繋ぐ「線」との連携により、不動産を舞台とした人々にとって持続可能性への共通の取り組みとなる行動変容を促します。

 

人々の能動的な持続可能性への行動変容を促すため、EaSyGoは不動産の利用者へ動機、手段、評価、共有、共感といった、個人レベルでの持続可能性への取り組みに必要な要素を提供します。

個人からコミュニティへ、コミュニティから街へ、街から都市へ、持続可能性を拡げます。

 

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②「テナントとのコミュニケーション」